不況のため、モノが安く買える
アメ横がかなりクローズアップされています。
でも、アメ横って、そんなに安いとは思いません!(関係者の方すみません)
アメ横が安いと
思われているのは、
あの値引き額の
大きさですよね?
アメ横では
6000円のタラバ蟹が、2000円になります。なんと
半額以下!ですが、ちょっと待ってください。
そもそも6000円という出発価格がおかしいんですよ。
あの6000円には、何の根拠もありません。
だって、私、昔、アメ横でバイトしていましたから、裏側を知っています!!!
というわけで、裏側をバラします(笑)
昔、証券会社時代に、アメ横のお客さんに頼まれて年末2日間だけバイトをしました。
私が売っていたのは、
大トロ、中トロ、数の子、ショルダー・ハムの4種類です。
アメ横バイトのレクチャーは、非常に簡単です。
3分で終わります。
それぞれの
商品の底値を記憶して終わりです。
具体的には、例えばハムならば1500円まで下げて良いという感じです。
その後、無造作にカード型の値札が配られます。
その値札には、5000円、4500円、4000円、3500円、3000円、2500円、2000円という形で、500円刻みの値札となっています。
ハムと値札を同時も持ちながら、道行くお客さんに向かって叫びます!
「ハム、ハム、ハム、ハム、ハム、ハム、ハム、4500円、ハム、ハム、ハム、4500円、ハム、ハム、4500円、ハム、ハム、4500円、ハム、4500円、ハム、4500円、ハム、4500円、ハム、4500円、ハム、4500円、ハム・・・」
ここまでは、ジャブです!
もしハムに興味を持っている人がいると、こちらを向きます。
そのタイミングで、例えば、
「いま眼が合ったね!!3500円だ!」 と適当なことを言って、一気に1000円値下げします。
その後、お客さんがさらに値切ってきますので、3000円まで下げて、もう一声と言われたら、2500円まで下げます。
合計3回も値下げしているので、たいていのお客さんは、ここで決まります。ところが、つわもののお客さんの場合は、さらに一声と言ってくるので、2000円にしてあげます。
そうなれば、当初から半額以下ですから、
お客さんは大満足なわけです!2000円で売っても、店主から言われた最低価格1500円以上になっているので、全然OKです。
では、
もし仮に1500円で売った場合は、どうなるのか??ということですが、これでも、もちろん店側は利益が出ます。
たぶん、
ハムの仕入原価は700円か800円そこらでしょうね。
同じ要領で、数の子、中トロも売っていきます。
一度買ったお客さんは、二度とこないので、お客さんによって売る値段が全く違うわけです。
あと
つり銭の授受が面倒なので、私のバイトした店は500円刻みの値段になってました。
朝9時から夜21時までの12時間労働、
商品と値段を叫び続けるので、かなり過酷な労働です。
私は2日で喉を潰しました(苦笑)ちなみに、おそらく1万回以上、「中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、中トロ、」
と、とにかく
「中トロ」と叫びまくっていたので、その日の夜は、見事に
中トロの夢を見ました(どんな夢か興味ありますよね、笑)
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